ごあいさつ

世界は、新しいリーダーと新しいアイディアを求めています。
そして、私たち子供こそが、知恵と感性と勇気で世界を前に進めるリーダーとならなければなりません。

なぜならば私たちは次の世代であり未来そのものだからです。
私たち子供の力によって世界をリードし、世界を変えていきませんか。

先ずは、私たち自身の殻を破る必要があります。
このカンファレンスは、そのためのチャンスをつくります。
世界中の子供たちが手を携えて、より良い未来を創造するために…

一般社団法人 減災産業振興会
理事長 仁禮彩香

仁禮 彩香

PIFにこめた思い

「客」の気分ではなく「主」の心で災害に強い社会をつくる

日本は、明治維新以降、教育や医療など多くのサービスを国が統治して提供するようになり、世界で最も暮らしやすい国へと発展してきました。しかしながら、日本人は「客」の気分に支配され、「主」の心を忘れていってしまいました。「客」のままではリクエストやクレームを出すことしかできず、本当に強い社会をつくることができません。今改めて、一つひとつの「おうち」の単位から、日本人の「主」としての心の占有率を広げていく必要があります。

減災ナレッジを世界に

東日本大震災、あの未曽有の災害を教訓にして様々な減災ナレッジが生み出されました。しかしながら、それらの取り組みは一部の人たちにしか共有されていないように思えます。どんなに優れたアイディアも広く社会に浸透させなければ本来の力を発揮できません。私たちは様々な団体や企業が取り組んできたイノベーション事例をより多くの人たちが共有し、災害に備える社会のあるべき姿を見つめ直す必要があると考えました。そこで、あの教訓を未来に繋いでいくために、東日本大震災から3年目となる2014年3月を皮切りにして、毎年3月に「Post-disaster Innovation Forum 」を開催することとしました。

未来を担う子供たちのリーダーシップで

PIFは、未来そのものである中学生や高校生や大学生たちによる自主的な活動によって企画運営します。また、未来に責任を持つべき世代として、自らの考えで「減災政策」を立案し、世界へ発信します。
公的機関に何かを要望するだけではなく、私たち自身が自助力と共助力を高めていくことで、社会全体の減災力を向上させる必要があります。そして、社会の基礎単位である一つひとつの「おうち」の単位から世界の減災力を高めていくことが、世界防災ジュニア会議の目的です。

PIFにこめた思い



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